販促ツール(チラシ、パンフレットなど)を作る秘訣

自分で考えてはいけない。売れる販促物を作るための情報はお客様が持っている。

先日、岡本達彦氏(販促コンサルタント)のセミナーへ行ってきました。
「売れないのは、チラシ・DM・ホームページに、お客様の気持ちを反映できていないからだ」「お客様の悩み・不安、購入プロセスを知ることが、利益アップへの第一歩!」という内容で、現在提供している商品やサービスが、お客さまに役立っていることを他のお客さまにも伝わるような広告作りが大事であり「お客様が悩み困っていることや望んでいることを解決する方法を教えてあげればいいわけです」
では、お客様からその情報を聞き出すかということですがどのような方法があるでしょうか?

というわけで岡本達彦氏の提案しているのが「A4」1枚アンケートを実施するということです。「なぜ、売れるチラシ・DM・ホームページをつくるのにアンケートを取ることが必要なの?」と疑問を持たれる方も多いでしょう。その理由は「売れるチラシ・DM・ホームページをつくるために必要な情報は、あなたではなくあなたのお客様が持っている」からということでした。

実際このアンケートを取る方法で販売成績が上がったという事例も聞きました。またアンケートを取る方法・内容などが詳しく書かれた「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法という岡本氏の書かれた本がありますが、ベストセラーでもあり既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、たいへん参考になるお薦めの本です。

コピー印刷(簡易印刷・リソグラフ印刷)の苦手な用紙

コピー印刷(簡易印刷・リソグラフ印刷とも言われる)はコート系の用紙にはうまく印刷ができません。コート系の用紙とは、よくチラシやパンフレットに使われますが、表面がコーティングされてツルツルとした紙です。コート紙やアート紙と呼ばれ光沢と無光沢のものがありますが、これらはインクがあまりしみ込まず乾きも遅いからです。 逆にコピー用紙や上質紙 (コピー用紙の質の良いもの)また学校でよく使われるワラ半紙のような表面にザラツキのある方が適当にインクがしみ込み裏写りせず安定した印刷ができます。

ではコート系の紙にはどうやって印刷するの?ということになりますが、 主にオフセット印刷という方法で印刷しています。 前にもお話したとおり印刷業者の多くはこの方法で印刷しています。私もオフセット印刷の経験がありますが、コート系の方がコピー用紙などよりもインクの乾きが早く印刷がし易いように思います。

コピー印刷とオフセット印刷、それぞれ得意な用紙、苦手な用紙が全く逆の結果になりますがこれは印刷方法、版の材質、インクの性質が違うからです。

また用紙の厚さでも苦手があります。コピー用紙よりも薄い紙、ハガキよりも厚い紙はうまく給紙されず印刷に苦労します。

コピー印刷とオフセット印刷の違い

オフセット印刷は、通常印刷会社が用いる印刷方法です。まず印刷用の版を作リますが、PS版(アルミ板に感光材が塗られたもの)と呼ばれる版にパソコンで作ったデータをレーザー出力します。それを現像することによって画像が現れ、版が完成します。PS版のほかにシルバーマスターやピンクマスターと呼ばれる、紙製のものやフィルムベースの版もあり、それぞれ耐刷枚数や画像の精細さ、または価格などに違いがあります。一番高価なPS版は耐刷力も精細さにも優れており、カラー印刷や枚数の多い場合に使用され、シルバー、ピンク版は1色・2色または印刷枚数のそれほど多くないものにと用途により使い分けします。 このように製版された版を印刷機械のドラムに巻き付け印刷を開始します。

  1. まず版の画像部分だけにインクが付きます。
  2. 版の画像がブランケットと呼ばれるゴム版に転写されます。
  3. 最後にブランケットと紙が密着し印刷ができます。                       ※オフセット印刷の場合は直接、版と紙が触れて印刷されるのではなく、            版→ブランケット→紙へと画像が写り印刷されます。

 

コピー印刷は孔版印刷という方法で、簡易印刷やリソグラフ印刷とも呼ばれていますが、オフセット印刷とは版の作り方に違いがあります。コピー印刷(孔版印刷)の場合、たとえば印刷したい文字があるとすればその形どおりに版に穴をあけて、そこからインクを染み込ませ紙に転写するという印刷方法です。 そんな方法できれいに仕上がるの?と気になりますが、品質はオフセット印刷のピンク版並みとも言われるほどです。当社でも使用している最新のリソグラフは小さな文字や写真・グラデーションも精細で、ますます綺麗になったと感じます。

  1. コピーをとる時と同じように原稿をセットしてスタートボタンを押せば機械の中で版が作られます。パソコンで作ったデータからなら更にきれいな仕上がりになります。
  2. 後は枚数をセットして開始のボタンを押すだけで印刷ができます。

コピー印刷の版はオフセットの版に比べてもかなり安価なことと、耐刷枚数がそれほど多くなく小ロットの印刷物に適しています。版も自動で印刷機械の中で作られますのでオフセット印刷のように版を現像したり、版を機械にセットしたりという手間も省け、その分スピーディーで印刷コストを抑えることもできます。

コピー印刷って? 印刷とコピーの違いは

コピー印刷? よくコピー機で印刷したものと思われることがあるようです。コピー印刷の特徴、またコピーとの違いをこれから説明したいと思います。

コピー印刷は孔版印刷機を使用します。コンビニにあるコピー機を少し大きくしたような、形もよく似た機械です。コピーとの大きな違いは機械の中で版が作られ、その版によって印刷されるということです。A3でも最速1分間で150枚以上を印刷することも可能ですし、コピー機でプリントした場合の毎分40枚、レーザープリンターの20枚(いずれもA4)に比べてもかなり速いということが言えます。

このように製版してから印刷する方式なので、同一原稿であれば枚数が増えるほど印刷単価が下がるため、低コストで大量プリントができます。コピー機などのように1枚毎にカウンター料金が発生することもなく印刷枚数が多ければ大変お得な方法といえます。

コピー印刷は簡易印刷やリソグラフ印刷とも言われています。リソグラフは理想科学工業の機械の名称で、ちなみに当社もこのメーカーの2色機を使っています。この印刷機の導入からやがて1年経ちますがどのような印刷物が得意かも分かりました。