リソグラフで飲食業の求人2色チラシを印刷

埼玉県で飲食チェーン店を経営する株式会社〇〇様から求人チラシ印刷の依頼を頂きました。 A4版15,000枚で片面、黒と赤の2色印刷のご希望で原稿もご自分が作られデータ入稿いただきました。
このようなチラシ原稿の作成にも慣れておられるようで、赤の配色もうまく一目で求人とわかりすごくインパクトがあります。地図内のお店の位置もで表示されわかりやすく、とにかく紙面全体がシンプルで見やすく、まとまっている印象です。おそらく新聞に折り込みされるでしょうが他のチラシにまぎれることなく目に留まりそうです。

早速いただいたデータから作業を始めたのですが、通常では機械が自動で黒と赤の版に分版してくれるのに、それがうまくできないというトラブルが発生しました。データを確認したところ黒と赤それぞれの色に他の色が混ざっていたことが原因でした。
印刷ができるようにするには、余計な色が混ざらないよう純粋な黒および赤にする必要があり、データを修正することで問題も解決し納期にも間に合いました。

  21プリント 中村様

 ㈱〇〇です。先ほど、商品を受け取らせていただきました。
原稿を修正していただいたとのことで、大変お手数をおかけいたしました。
刷りあがりはキレイです。
迅速なご対応をいただき有難うございました。感謝いたします。
株式会社 〇〇 〇〇〇〇

 

これはわざわざお客様より到着のメールをいただいたものです。
お客様はこの簡易印刷 (コピー印刷) の品質にはそう期待されていなかったのかも知れませんが、とにかく今回初めてのご利用で、このようにお礼の言葉を頂きこちらの方こそありがたく感謝申し上げます。

リソグラフは2色印刷も得意

2色印刷での注文の多いのはチラシ印刷
以前は1色印刷でしたが、リソグラフMD6650で2色印刷ができることを「お試し印刷」や「キャンペーン」などでお知らせした結果、だんだんとご利用いただけるお客様が多くなってきています。 目立たせたいところを赤色にした2色のチラシが見やすく、それに効果的のようです。
2色チラシで多いのは、青+赤の組み合わせ
この組み合わせは、 ピンク、ライトブルー、ライトグリーンなど色のついた用紙に印刷しても違和感がなくちょっと明るい感じになります。青インクは濃い目なので文字もはっきりと読みやすく、鮮やかな赤との組み合わせは人気があります。
落ち着いた緑+赤もおすすめ
この組み合わの印刷希望も多いようです。濃い目の緑が目に優しく、落ち着きがあります。ポイントの赤が際立ち全体がバランスよくまとまって見えます。お客様が迷われた時はこの組み合わせをおすすめしています。

でも2色の正確な位置合わせは難しい
版を作成してから印刷する方法なので、最初に2色の位置合わせをする必要があります。位置合わせは簡単で0.1mmの微調整で動かすことができます。でも、せっかく2色を合わせても印刷途中でわずかにズレてくることがあります。本格的なオフセット印刷機とは違い、ピッタリと位置合わせをする機能がないためで仕方がありません。  また、印刷途中でもよほど気になるようであれば再度位置合せをしています。

リソグラフ2色印刷機を使い2年半が経ちました。

リソグラフMD6650 を使い始めてからアッという間に2年半が経ったという感じです。 お客様からご注文の印刷物には気を遣い、内容によってはすごく苦労をすることもあり、なおさらその早さを感じています。
またその反面、 使い勝手がよく、 便利で 「印刷って面白い」 と思うほど満足している部分があります。
これから何回かに分けてこの機械の良いところ、 得意な印刷物、 また思うような仕上りにならないなどの苦労話しもありますので聞いてください。

まずはリソグラフMD6650の仕様を簡単にまとめましたのでご覧ください。

MD6650は2色同時印刷が可能
黒、赤、青、緑など好みの色のインクドラムを機械にセットして、黒と赤、緑と赤などの組み合わせの2色印刷が簡単に行えます。もちろん1色印刷もできます。
版を作成してから印刷
コピー機と同じように原稿台に原稿を置き、スタートボタンを押せば機械の中で版が作成されます。またパソコンからも印刷したいデータ流して版を作成することも可能です。
印刷可能な用紙サイズ
はがきサイズ~A3サイズより少し大きい320×432mm。 2色同時印刷の場合は最小がB5サイズとなります。
印刷可能範囲
291×413mmで、A3よりもわずかに小さい範囲となります。
印刷スピード
1分間に60~120枚(5段階)と150枚(ハイスピード)が選べます。


塾のテキスト。黒と赤の2色印刷で大事なところを強調

㈱○ナ○○○○○○塾の田○様から電話をいただき、約55ページのテキストを黒と赤の2色で300部印刷した後、1ページから順に丁合(ソート)してもらうことができますかというお問い合わせを頂きました。
原稿はPDFデータからの印刷希望ということで早速メールで送っていただき、その中から写真があり更に細かい文字のあるページを数種類選んで 、まず 「お試し印刷」 と見積りをお送りして仕上がり具合と値段の検討して頂くことにしました。

お試し印刷と見積書の送付から2日後位に 「印刷は特に問題はありませんでした。見積りもほぼ予定していた金額でOKです。1週間後には届くようにしてください。」とご連絡をいただきました。
田○様(お名前は控えさせて頂きました)ありがとうござました。私どものホームページをご覧いただき遠く離れた大手塾さんからご注文をいただき大変うれしく感謝しています。

実はこのような小部数で製本まで仕事は当社の得意とするところです。
これまでも学校の文集や報告書・研究紀要など製本までの仕事も手掛けており、全て内製化しております。
また小部数の冊子類は印刷会社のオフセット印刷という方法ではコストが高くなってしまいますが、当社では簡易印刷機(リソグラフ)を使うことで製版コストを抑え、さらに同時2色印刷でスピード化と印刷費用も安くする方法をとっています。写真もそこそこきれいに印刷できます。機会があればぜひ一度お試しください。

手作り(手書き)チラシの反応は?  パン屋さんの集客イベント(3)

いよいよ イベント1日目(金曜日)
朝刊にチラシが折り込みされました。折り込みは店を中心に8000枚で薄茶色の用紙を使いシンプルに黒一色で印刷しました。
チラシの内容は他店との差別化もしたく、パン作りのこだわりや特価品コーナーも設け新規客の来店も期待できるとある程度の自信はありましたが、やはり気になります。
午後2時ごろ、店の近くで様子を見ているとかなり来店があるようでホッとしました。駐車スペースが5台分ありますが、多いときは全部が埋まることもあり、さらに自転車のお客様もあるようでした。

2日目(土曜日)
2日目はどうかと気になり様子うかがいに行きました。駐車場には車が2台と自転車が1台あり、店内に入ると4人のお客様がいらっしゃいました。奥さんはレジで次々と来られるお客様の応対と焼きあがってきたパンを並べることで忙しそうです。店の奥ではご主人と息子さんが一所懸命パンを焼いておられる姿が見えました。
お客様がちょっと途切れたうちに話を聞くことができたのですが
「中村さん。大変でしたわ。こんなにお客さんが来られるとは思わんかった。次々パンを焼くのに忙しくて休憩する時間もなかった」とご主人が作業をしながら笑顔で答えてくれました。

時間は午後3時。忙しさはもう少し続きそうです。

集客の結果を知りたくて5日後あらためて訪問しました。
来客数はどれくらいでしたか。
 奥さん・・・・・レジを打った回数は2日間で130。あらためて数を数えて驚きました。
1日目、2日目また何時ごろが多かったですか。
 ご主人・・・・何時ということはなかった。とにかくお客さんが多くて忙しかった。
新しいお客様はありましたか。
奥さん・・・・初めて見る顔がたくさんありました。
お一人、どれ位の買い物をされましたか。
 奥さん・・・・まだ詳しく計算はしていないが、2000円弱かな。
ご主人・・・・今回は儲けより、初めてのお客さんにうちのパンを食べてほしかった。
たくさんの人に来てもらえ大成功だった。
これからもまたイベントをされますか。
 ご主人・・・・1年に2回はやりたいと思っている。

ありがとうございました。とにかく成功して良かったです。

お試し印刷で確かめる。コピー印刷(簡易印刷、リソグラフ印刷)の品質。

「コピー印刷」ってあまり馴染みのない言葉ですね。初めてのお客様はまず「コピー印刷」っていったいどのような印刷なのかと思われます。「コピー印刷」はコピーではなく印刷機械を使いコピー感覚で簡単に印刷できるというものです。百聞は一見に如かずということで、当社ではコピー印刷の「お試し印刷」というサービスを設けてあります。
そういうわけで、初めてのお客様の70%以上はまず「お試し印刷」を希望されます。「お試し印刷」を見てから注文しますというパターンが多いのですが、結果はご利用いただいたほとんどのお客様は納得され、正式にご注文をいただきます。

先日も初めてのお客様が手作り原稿を送ってこられ、A4とB5の両方で「お試し印刷」してほしい。仕上がりを見てから改めて注文したいとのことで早速「試刷」してお送りしたのですが2日後に、これでOKですとご注文の電話をいただきました。

初めてのお客様はもちろんですが、写真入りの原稿なども是非お試しいただきたいですね。私も長い間印刷会社でオフセット印刷に携わっておりますが、このコピー印刷をオフセット印刷の仕上りに近づけようと工夫をしています。原稿の内容によってはオフセット印刷と遜色なく満足の頂ける品質だと思います。

ただ、苦手なベタ面やグラデーションのある原稿ではオフセット印刷と比べると80点ぐらいの品質でしょうか?これも印刷方法の違いを考えるとこれ以上はオフセット印刷の品質に近づけるのは無理のようです。でも印刷料金は断然コピー印刷の方が安いのでとにかく一度「お試し印刷」をしてみて頂きたいです。

また「チラシの試刷」をご希望の場合で、時間に余裕があれば「1色のお試し印刷」のほか、目立たせたい部分を赤色にした「2色のお試し印刷」も見ていただくようにしています。断然2色のチラシの方が見やすさ、目立ち度がよく、お客様のほとんどが2色の方を選ばれます。
1色にこだわったチラシはともかくとして2色印刷も是非お試し頂きたきたいですね。
私どものホームページの中に青1色のチラシと同じデザインで、赤と青の2色のチラシの見本がありますので是非ご覧ください。

販促ツール(チラシ、パンフレットなど)を作る秘訣

自分で考えてはいけない。売れる販促物を作るための情報はお客様が持っている。

先日、岡本達彦氏(販促コンサルタント)のセミナーへ行ってきました。
「売れないのは、チラシ・DM・ホームページに、お客様の気持ちを反映できていないからだ」「お客様の悩み・不安、購入プロセスを知ることが、利益アップへの第一歩!」という内容で、現在提供している商品やサービスが、お客さまに役立っていることを他のお客さまにも伝わるような広告作りが大事であり「お客様が悩み困っていることや望んでいることを解決する方法を教えてあげればいいわけです」
では、お客様からその情報を聞き出すかということですがどのような方法があるでしょうか?

というわけで岡本達彦氏の提案しているのが「A4」1枚アンケートを実施するということです。「なぜ、売れるチラシ・DM・ホームページをつくるのにアンケートを取ることが必要なの?」と疑問を持たれる方も多いでしょう。その理由は「売れるチラシ・DM・ホームページをつくるために必要な情報は、あなたではなくあなたのお客様が持っている」からということでした。

実際このアンケートを取る方法で販売成績が上がったという事例も聞きました。またアンケートを取る方法・内容などが詳しく書かれた「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法という岡本氏の書かれた本がありますが、ベストセラーでもあり既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、たいへん参考になるお薦めの本です。

コピー印刷(簡易印刷・リソグラフ印刷)の苦手な用紙

コピー印刷(簡易印刷・リソグラフ印刷とも言われる)はコート系の用紙にはうまく印刷ができません。コート系の用紙とは、よくチラシやパンフレットに使われますが、表面がコーティングされてツルツルとした紙です。コート紙やアート紙と呼ばれ光沢と無光沢のものがありますが、これらはインクがあまりしみ込まず乾きも遅いからです。 逆にコピー用紙や上質紙 (コピー用紙の質の良いもの)また学校でよく使われるワラ半紙のような表面にザラツキのある方が適当にインクがしみ込み裏写りせず安定した印刷ができます。

ではコート系の紙にはどうやって印刷するの?ということになりますが、 主にオフセット印刷という方法で印刷しています。 前にもお話したとおり印刷業者の多くはこの方法で印刷しています。私もオフセット印刷の経験がありますが、コート系の方がコピー用紙などよりもインクの乾きが早く印刷がし易いように思います。

コピー印刷とオフセット印刷、それぞれ得意な用紙、苦手な用紙が全く逆の結果になりますがこれは印刷方法、版の材質、インクの性質が違うからです。

また用紙の厚さでも苦手があります。コピー用紙よりも薄い紙、ハガキよりも厚い紙はうまく給紙されず印刷に苦労します。

印刷物(チラシ)をそのままコピー印刷できる?

初めてのお客様からの「B4で赤1色のチラシですが、これをA4に縮小、赤色でコピー印刷できる?」との問い合わせを頂きました。とにかく原稿を送ってもらい「お試し印刷」で確認いただくことにしました。

さっそく届いた原稿を見ると写真はなかったのですが、背景に薄い模様があり一部グラデーションのあるチラシでした。これをできるだけ手間をかけず、きれいにコピー印刷する方法を考え2通り試してみました。

①・・・まず通常は印刷用の原稿を作るときは黒一色で作るので、まず赤色で印刷されたチラシをモノクロコピーをし、それを印刷用の原稿として使う。                     ②・・・チラシを直接、印刷機械の原稿台にセットしてスキャン製版する。

①の結果・・・ 黒1色の原稿にすることで しっかりと製版できて安心と考えたのですが、コピーの段階で背景の薄い模様も濃くなりすぎて文字が見にくかったり、とにかく全体が濃いイメージで印刷されました。                                           ②の結果・・・赤色で印刷されているためスキャンの読み取り濃度を一番濃く設定して製版。背景の模様もちょうどいい濃さで小さい文字も潰れることなく全体的にすっきりとした印刷上がりになりました。

お客様も②の仕上がりで十分と早速ご注文をいただきました。

印刷物からのコピー印刷はもちろんできますが、たとえば淡い色で印刷された原稿は、一度モノクロコピーをしてそれを印刷用の原稿にする方法になるかもしれません。

 

コピー印刷とオフセット印刷の違い

オフセット印刷は、通常印刷会社が用いる印刷方法です。まず印刷用の版を作リますが、PS版(アルミ板に感光材が塗られたもの)と呼ばれる版にパソコンで作ったデータをレーザー出力します。それを現像することによって画像が現れ、版が完成します。PS版のほかにシルバーマスターやピンクマスターと呼ばれる、紙製のものやフィルムベースの版もあり、それぞれ耐刷枚数や画像の精細さ、または価格などに違いがあります。一番高価なPS版は耐刷力も精細さにも優れており、カラー印刷や枚数の多い場合に使用され、シルバー、ピンク版は1色・2色または印刷枚数のそれほど多くないものにと用途により使い分けします。 このように製版された版を印刷機械のドラムに巻き付け印刷を開始します。

  1. まず版の画像部分だけにインクが付きます。
  2. 版の画像がブランケットと呼ばれるゴム版に転写されます。
  3. 最後にブランケットと紙が密着し印刷ができます。                       ※オフセット印刷の場合は直接、版と紙が触れて印刷されるのではなく、            版→ブランケット→紙へと画像が写り印刷されます。

 

コピー印刷は孔版印刷という方法で、簡易印刷やリソグラフ印刷とも呼ばれていますが、オフセット印刷とは版の作り方に違いがあります。コピー印刷(孔版印刷)の場合、たとえば印刷したい文字があるとすればその形どおりに版に穴をあけて、そこからインクを染み込ませ紙に転写するという印刷方法です。 そんな方法できれいに仕上がるの?と気になりますが、品質はオフセット印刷のピンク版並みとも言われるほどです。当社でも使用している最新のリソグラフは小さな文字や写真・グラデーションも精細で、ますます綺麗になったと感じます。

  1. コピーをとる時と同じように原稿をセットしてスタートボタンを押せば機械の中で版が作られます。パソコンで作ったデータからなら更にきれいな仕上がりになります。
  2. 後は枚数をセットして開始のボタンを押すだけで印刷ができます。

コピー印刷の版はオフセットの版に比べてもかなり安価なことと、耐刷枚数がそれほど多くなく小ロットの印刷物に適しています。版も自動で印刷機械の中で作られますのでオフセット印刷のように版を現像したり、版を機械にセットしたりという手間も省け、その分スピーディーで印刷コストを抑えることもできます。