手作り(手書き)チラシが大反響!  パン屋さんの集客イベント(1)

町中にあったパン屋さんが郊外に店を移転して十数年がたち、15周年の感謝セールを企画しました。
「これまでのお客様に感謝し、まだ来られたことのない人たちにも自慢のパンを食べてほしい。折り込みチラシを作りたいので相談に乗ってほしい」とのことでした。
少ない予算で効果の期待ができる「手作りチラシ」をお勧めし、ご主人も納得。奥さんも交え三人で検討していきました。

チラシの体裁
1.チラシのサイズはB4
折込み料金はB4までの大きさが最低料金となります。 B4より大きいチラシは新聞からはみ出てしまうので折ってB4以内の大きさで持ち込むことになります。 料金も高くなり、 2ツ折りの場合はB4までの料金の2倍になります。
また、B4サイズのチラシは帯として使われます。帯とは、販売店さんが新聞にチラシを差し込みしやすいようにB4のチラシ一枚を2ツ折りにし、その中に他のチラシを挟み束ねるという作業をします。帯として使われたチラシはすごくラッキーです。一番上になるので目に付きやすいということです。
2.印刷は一色
ご主人の素朴な感じを出したいという希望で黒一色。用紙はパン屋さんのイメージで薄い茶色に決定。
3.すべて手書き
絵に自信があるというご主人がイラストを担当し、 奥さんは文字と全体をまとめる役割で進めることにしました。
毎日たくさんのチラシが折り込まれてきますが、どれもカッコよくデザインされ、綺麗にカラー印刷されています。 その中から手書きのチラシが出てくれば、ちょっと気になりつい見てしまいませんか。新鮮な感覚もあり、誤字や脱字があってもこれも愛嬌と許してもらえ、ほのぼのとした感じがするのも手書きチラシの特徴です。

PRのポイント
1.折り込み枚数

店を中心に、あまり範囲を広げず8000枚程度で年間2~3回は同じエリアに情報発信する。
2.特徴とこだわりを書く
ご主人の話をお聞きすると材料を吟味し、  かなり手間をかけて作られていることが分かった。他店との差別化もしたく、それぞれのパンに特徴やこだわりを書いてほしいとお願いしました。
3.特価品で引きつける
これまでのご愛顧に感謝の気持ちと、新規のお客様にも何種類も食べてみてほしい。思い切って惣菜・菓子パンの全商品を100円で販売したい。

これで計画は出来ました。あとは頑張って印刷原稿を作って頂き、後日見せてもらうということで1回目の打ち合わせが終了しました。出来上がりが楽しみです。